はしか
2007年5月21日 17:53
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かつて、はしかは「命定め」と呼ばれ恐れられた。感染力が極めて強く、乳幼児期に感染し、生死を分ける数日間の闘病を経ねばならなかったからだ。肺炎や中耳炎、脳炎などを合併し、数千人に1人の割合で死亡に至る。しかしこれを乗り越えれば、終生はしかを発病しない強固な免疫が得られた。
日本で麻疹ワクチンの接種が始まったのは昭和41年、定期予防接種が始まったのは昭和53年。現在40歳以上の人は「命定め」を乗り越えた人たちばかりで、予防接種を受けている人が半数程度の30代も、大方の人が免疫を持っているとみられる
