ウゴブロマン 最終章 雨男編⑤ 決着!桃色光線!!
2007年5月14日 17:27
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ウゴブロマンの体が跳ね飛ばされた!
クロデンモスの硬い皮膚と凄まじい突進力の前に
ウゴブロマンの攻撃はまったく歯が立たない。
それでも隙を見て、雨男の棺を電子銃ペンストルで狙い打つが
棺にも傷一つ付かない。
「わたしも雨男も、衝撃や熱や冷たさでは滅ぼせぬ。観念するがいい」
勝ち誇るように告げるクロデンモス。怨念の力が物理法則を無効にしているのだ。
膝をつくウゴブロマン。―(駄目だ・・・勝てない)
ゆっくりと近づいてくる、クロデンモスの黒い巨体を見上げる。
(あの黒いボディは、まさに黒電話の頑丈さだ、・・・黒電話、・・・黒、・・そうだ!)
ウゴブロマンは電子銃ペンストルのモードを「ペイント」に切り替えた!
「リペイント・ビーム!!」
ああ、クロデンモスの体が、桃色の光線によってみるみるピンク色に!
「ぐああああああああああああ」苦しみの声をあげるクロデンモス!
「ピンク!体がピンク~!これでは公衆電話ではないか~!!10円欲しい!10円くれ~!!」
色を塗り替えられる事など、想定外であったのだろう。
「黒」というアイデンティティを失い、自我が崩壊していくクロ、いや、ピンクデンモス。
「今だ!」―モードを「リカバリー」に切り替えるウゴブロマン!(今なら効くはずだ!)
―怨念の力が弱まったピンクデンモスへ放つ、人間には癒しを、バグには致命傷を与える光線!
「リカバリーフラッシュ!!!」
フリーズ将軍=クロデンモスは倒された。
後にはマンモスの頭蓋骨と黒電話が残されていた。
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