佐々木禎子さんと折鶴
2008年8月7日 13:32
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一九四五年八月六日、広島に原子爆弾が世界で初めて投下されました。
私達は去年修学旅行で広島に行き、原爆資料館で原爆の恐ろしさを学んだのですが
熱風で溶けてしまったガラス瓶や瓦、ボロボロになった三輪車など、見ていて目をそらしたくなるような被爆した物を見てみんな言葉も出せずにただ呆然としていました。
遠い昔のようですが63年前というとつい最近ですよね。
戦争の時代に一生懸命、命のバトンをつないでくださった人々がいたから今の私たちがいることを
忘れないで生きて生きたいです。
もう二度と過ちを繰り返さないように私たちがしっかりしていきたいと心に刻んだ思い出に残る修学旅行でした。
この絵は佐々木禎子さんと言う女の子です。
禎子さんは2歳のとき黒い雨で被爆して、成長していく間に何も異常は無かったのですが、
12歳になり突然、白血病が発症し、亡くなる直前まで願いを込めて折鶴を折り続けた女の子で、「原爆の子の像」のモデルとなりました。
今も原爆の子の像の前には全国からたくさんの千羽鶴が送られてきます。
私たちの小学校も全校で協力して折って納めてきました。
禎子さんの折鶴はお葬式のときに親戚に配られて千羽は残っていませんが、原爆資料館に展示してあります。思ったより小さな鶴で、毎日飲む薬の紙で折ってありました。
禎子さんの願いが折鶴から伝わってきて涙が出そうになったのを覚えています。
原爆は投下された時だけではなく、そのずっと後にもたくさんの人に辛い思いをさせる本当に恐ろしい爆弾です。 もう二度とこんな悲劇がおきないように私たちは原爆反対を訴えていきますと誓いました。
